ギブソンは憧れのブランドですが買えないので何とか似せてみることにしました、 あくまでも自分が楽しむ為だけの模造品ですので
今回のベースになるのはアリア傘下ブランドのこのギター。レスポールJrスペシャルタイプ。
正直言って良いギターではありません、カタログではマホボディに なっていましたがどうもフィリピンマホのような感じです。
写真ボケボケですけどネックのバインディングも黄色に塗られています
バインディングの意味が全くなし
まずバインディングに乗った塗装をスクレイパーで剥がしました
やっとバインディングの意味が
配線もやり直します
ポットからトグルまではベルデンの2芯ケーブルを使いました
トグルからアウトプットジャックまではシールドケーブル。
フロントのコンデンサーはオレンジドロップ、リアはオイルコンにしました。 配線関係は全て家に余っていた物です、それにしてもこんなのがゴロゴロ転がってる家って(笑)
ヘッドの形を変えます
どうも下膨れみたいでカッコ悪い(笑)
ギブソンと似たような形に削ってみました。
あくまでも似たようにです(笑)
削った箇所が白くなったます
ここをザクザク削ったわけです
目分量で削ってますので左右違うかも、まあ気にせずに(笑)
木工に関して(それだけじゃないですけど)アバウトです。 他人はこれを無計画と言います(爆)
着色しておきましょう
多少色が違いますが色合わせは難しいんですよ
本当は似たような色でこれで良いかってやっちゃっただけですけど(笑)
ヘッド表面の塗装を剥がします
この状態で目止めをしておきます
サンディングシーラーも塗って平面を出しておきます。 実はこの段階で手抜をして一度失敗してやり直しています。手抜はいけませんね〜。
黒く着色します。
一度に吹かずに二回吹いています。
慌てて一度に着色しようとすると失敗します、それで何度泣いたことか・・・
クリアを軽く吹いておきます
これをやっておかないとロゴ入れ失敗した時また黒からやらなきゃならないんで。
何度も失敗しているとこういうことは学習するんです(笑)
Les Paulの文字入れをします
プリントゴッコで版を作って直に入れました。
上手くいったと本人は思います。
誰が何言っても自分のだからいいのさ!!(笑)
GIBSONも入れましょう
これもプリントゴッコで版を作ったんですけど直入れに失敗、文字が太いとインクの加減が難しくて。
仕方ないのでデカールを作りました、出来がイマイチ。しかもクリア吹いたら変に浮いちゃったし
どうせなんちゃってギブソンだからいいか(笑)


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