スクワイヤーのストラト 元々白だったのですが白が段々 黄ばんできたので塗装を剥がして 水性ニスでちょっとだけ着色 そうとういい加減な塗装がしてありました。 |
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ペーパーを使って塗装を剥します 白い所と黄色い所があるのは シーラー部分が残っている所と木が剥き出しになった所の差です。 | |
シーラーは剥がしたんですが 黄ばみは取れませんでした。 木工プライマーを軽く吹いて水性ニス(クリア)で目止めをしました。 軽くペーパーで整え捨て吹きでクリアラッカーを吹いています。 |
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突然着色がされています(笑) 作業に夢中で途中の写真を随分サボリましたので。 今回は木目を出してみたかったので キャンディカラースプレーを使ってみました クリア分の多い塗料なので木目が見えるような塗装が出来るんです コンプレッサーやスプレーガンを持っていないので これしか方法がなかったんです。 これがまた結構難しくて(技術が無いだけですけど) ムラは出る、発色が悪い。 この写真で一缶使ったところです やっぱり1本じゃ間に合わなかった 1本1300円は結構痛い |
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2度目の着色をしたところです やっと青になってくれてきました(上の写真は緑っぽい) もっと青く出来ると思うんですけど あんまり思い切って塗ると潰しになっちゃいますので加減が難しいです。 |
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ちょっと角度を変えて 元々立派な木目とかは入ってないのでこんな感じですけど ボディが4ピースなんですよね、しかもピース毎にしっかり色が違うし(苦笑) 凄く細い部分もありますし、寄せ集めで作ったギターでしょうか?(笑) でも国内生産していた頃のスクワイヤーなので現在の物よりは良いと思うんですけど | |
クリアを吹きました ちょっとだけ感じが変わったんですけど この写真じゃよくわかりませんね(苦笑) | |
右下あたりに蛍光灯が映っています。
これから一週間程度乾燥させて研磨します。 | |
研磨作業の写真を撮り忘れました。
水研ぎで1500番のペーパーまでかけてコンパウンドで磨きました。 丸く映り込んでいるのは蛍光灯です。 | |
更に細かいコンパウンドで磨きました
リモコンの映り込みが見えるでしょうか? 磨きはここまで。 | |
組み込みをしました。
他の部品が以前のままなのでボディだけが妙に新しい感じです。 | |
ピックガードも買った時の物なので年季が入っています。
磨いても綺麗になりませんでした。 | |
裏から見た所です。
表もそうなんですけどよく見ると色ムラがあるんです。 下手に修正すると悪化するので我慢しました。 素人なのでこの辺が限界なんですよ。 シースルー塗装はやっぱり難しいです。 | |
若い頃リッチーに憧れスキャロップドにしてしまったネックを交換する事にしました。
やってしまった後に後悔してしまったのですが僕にはスキャロップドフィンガーボードの メリットは無かったですしコードを押さえると音程が変わったりしてかえって使い難かったりしましたので。 GUITAR WORKSでネックとペグを購入しました。ペグはGOTOHのロートマチックタイプにしました。 | |
プライマーを吹いた後でペーパーで平面を出して作っておいたロゴを貼り付けました。
今度もやっぱりHENDERです。 一度貼り付け位置がずれてしまいロゴを作り直してまた 貼るという余計な作業までしてしまいました。 簡単な作業だからと気を抜いてお酒を飲みながらやってはいけませんね(苦笑) | |
写真だとよくわからないですけどクリアラッカーを吹いた後ペーパーとコンパウンドで 磨きました。 | |
組み込みました。
ネックとボディの年代差は無くなりました。(ピックガードはボロですけど) 今回のネックは22フレットあるので今までストラトだとコピー出来なかった フレーズもコピー出来るようになりました(22Fでのチョーキングとか) 物理的には可能でも僕の演奏技術的に不可能なこともありますけどね(笑) 所有ギターの中では一番古いギターなんですけど今回の再塗装で若返ってくれました。 それが一番嬉しかったりします。 |